ボストンテリアの特徴や性格
テリアの一種である、ボストンテリア。
1800年代にアメリカはボストンで生み出された品種で、タキシードをまとったようなその姿から『小さなアメリカ紳士』とも呼ばれています。
実はボストンテリアは、最初からこの名前だったわけではありません。
作られた当初は、『アメリカン・ブル・テリア』と呼ばれていました。
しかし他の品種であるブル・テリアと紛らわしいため、愛好家たちから批判が起こり、改めてボストンテリアという名前が付けられることになったのです。
ボストンテリアは数少ない、アメリカ原産の犬種の代表選手でもあります。
ボストンテリアは、大変人懐こい性格で、とても賢い犬です。
また、飼い主の気分や気持ちに敏感であり、多少頑固なものの知的で学習能力に優れているので、しつけがしやすい犬としても知られています。
小さな子どもに優しく、小型ですっきりとした体形から室内犬としても人気があります。
また、知らない人にはあまりなつかないので、番犬にも向いています。
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最終更新日:2017/11/13
